日本玩具博物館
スタッフブログ|2020.10.04 UP
毎日お疲れ様でございます。
朝晩と日中の気温差が広がり始めましたが、
今年はコロナ禍でもございますので、風邪等も引かない様
十分ご自愛下さいませ。
さて本日ご紹介させて頂きますのは、『日本玩具博物館』です。
先日、新型コロナウィルスの影響を受け、経営が厳しい状況と
耳にしたので、慌てて足を運んでみることと致しました。
こちらは1974年館長のご自宅の一部を展示場として
スタートされ、現在は白壁土蔵造り6棟の建物の博物館です。
国内外の評価されずに消えゆく玩具や人形を文化遺産ととらえ、
海外160カ国の玩具や人形、約9万点の資料の中から
常時約5千点を展示しています。
10月25日(日)までは、日本の祭礼玩具と日本の節句飾りの
特別展も開催中で、山車やだんじり、正月の凧や羽子板など
約千点が展示されています。
また1~3号棟には、懐かしい昭和~平成時代を
想い出させてくれる駄菓子屋の玩具、キャラクターやゲーム、
光GENJIの缶バッチなどのグッズ等の展示がございます。
4号棟では、私自身、初めて目にする世界の人形等がズラリと
並んでおり、世界の生活様式が伺えるような気がします。
他にも、懐かしの玩具を体験するコーナーや販売もございます。
ほんの少し空いたお時間を、童心に返ったつもりで1時間ほど
のんびりと日本玩具博物館で過ごしてみるのは如何でしょうか?
開館時間:午前10時~午後5時
休館日:水曜日(祝日は開館)、12月28日~1月2日
入館料:一般600円、高校生&大学生400円、
子ども(4才以上)200円
駐車場:無料